ラヴァー

ウクレレ歴の長い人ならば、ラヴァーといえば、ピンとくる人が多いと思う。

私も、オータサンのLEGENDARY UKULELEを聞いてから、あまりのすごさにしびれまくり、拾い食いしたキノコがあたったかと思った位だ。


しかしラヴァーが弾きたかったものの、方々手を尽くしたが楽譜がなく、またラヴァーを耳コピできるほどの技量もなかったので諦めていた。


しかし、ご存じ、

　・究極のウクレレ・ソロ~ジャカソロ―名人カマテツのウクレレ一本勝負!!

で、そのラヴァーの楽譜が手に入ったのだ！
5年以上探し求めていたので、みなさんの想像を絶するくらい、めちゃ嬉しかった！

で、それからかなり練習はしたが、まだまだ楽譜をある程度覚えただけで、とても弾きこなせているとは言えない。
（むしろ曲に弾かされている・・・）。


ただ、赤ちゃんの産まれた感動の雄叫びとして、記念にラヴァーを録音しました。
現在プレイヤーズ王国での承認待ちなので、期待しない程度に期待して欲しい。
・・・どっちやねん！


ちなみに今までアップした曲は、2回弾いてましな方をアップしているが、今回は録音回数、じつに5回！

別により良く見せようというわけではなく、単にミスが多く、まともに最後まで弾けたのが1回だけだったという・・・。

その最後の一回にしても、ミスは結構あるが、ラヴァーを聞いたことのない人に、この曲の素晴らしさ、ジャカソロの素晴らしさ、ウクレレの素晴らしさの一端でも伝われば幸いだのぅ。


ラヴァーはまだないが、それ以外にいくつかアップしているものは、以下のサイトで聞けます。

　・プレイヤーズ王国（dugonページ）





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修羅の道

赤ちゃんが退院してから、今日で三日。
色々バタバタしていたが、だいぶ慣れてきた。


そこで、私のウクレレを聞かせてみることに！
退院してからiwaoさんやshu-sanのCDは嫌がることもなく聞いていたので、特に問題もないだろう。


まずは定番、Crazy-Gから。
なるべく静かに、ゆっくり弾く。
まだ赤ちゃんは表情があまりないが、特に嫌がっている様子もない。

をぉ、この調子なら大丈夫そうだな！


調子に乗って、FFT、トロピカル・ハワイアン・デイを弾くと、トロピカル・ハワイアン・デイの終わりくらいから、表情が曇ってきて、最後は泣いてしまった。

をぃをぃ、iwaoさんやshu-sanのCDなら、全曲聴くのに、わしの演奏は3曲で終わりかいっ


あやすのだけはだいぶ慣れてきたので、速効でだっこして、ご機嫌をとる。

「パパのウクレレ聞きたいか？　そうかぁ、聞きたいかぁ～」

端から見たら、かなりなものだが、本人は至ってまじめだ！
赤ちゃんも機嫌が良くなったようなので、もう一度トライする。


赤ちゃんを布団にもどし、ウクレレを手にする。
なんと、今度はその瞬間に泣き始めてしまった！

まだ一曲も弾いてないのに・・・。
ウクレレを危険なものと学習してしまったのか

・・・。
我が子のプロへの道のりは、遠く険しい・・・。





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ウクレレのサイズ

ご存じのように、ウクレレにはサイズが色々ある。
小さい順に書くと、以下のようになる。

　・ベビーウクレレ
　・ソプラノウクレレ（一般的なウクレレのサイズ）
　・コンサートウクレレ
　・テナーウクレレ
　・バリトンウクレレ

私は、ソプラノ、コンサート、テナーを持っている。

腕が多少長いので、ソプラノは結構ホールドしにくい。
それで今年テナーを買ったわけだが、テナーだと逆に指板が大きすぎて、コードが押さえ難いのだ。

そういった意味では、Cenizaは、ソプラノロングネックでかなり弾きやすい。
Low-Gチューニングにしており、ピッキングソロ系でとても重宝している。
音色もハワイ的でお気に入りのウクレレだ。


ジャカソロ系は、Martin Style-1（ソプラノ）とK-waveテナーを使い分けているが、どっちも小さすぎたり、大きすぎたりでしっくり来ない。


まぁ、ようするに何が言いたいかというと、
夏も近いし、

コンサートウクレレが欲しいよぅ～！
（Vintage Martinあたり）

と言うことなのであった。





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ウクレレ ストローク（ウクレレストラム）

ウクレレを始めたばかりの人には、アップストロークは難しいものである。

またよく、左手秀才、右手天才（左手のコードなどを押さえるのは、修練によりマスター可能だが、右手のリズム感は天性のものがある、という意味）などというが、ウクレレはストロークも多彩なため、右手が本当に難しい。

特に、ロールストロークや10フィンガーストロークともなってくると、音の粒を均等にしたり、拍を合わせるのは至難の業だ。


と、そんな中、一人のをのこが産まれた。

仏陀が産まれたとき、上と下を指さし、『天上天下唯我独尊（天の上にも、天の下にも我より偉大なるものなし）』というポーズをしたことはあまりにも有名だ。

それはともかく、産まれたときのポーズには何らかの意味が秘められているのは間違いない。
世の中に意味のないことなどない、はずだ！


さて、ここで一枚の写真を見て欲しい。
とある親バカの息子生後1日目の写真だ。




そう、勘のいい人ならお気づきだと思うが、すでにロールストロークのポーズをしているっ！
しかも、ジェイクシマブクロが「Faster?」とライブで観客に問いかけるかのような、不敵な目つきだ。


こっ、これは、いくかもしれん！
この子がウクレレプロプレイヤーとしてデビューすれば、印税収入でわしらにも・・・。
老後はハワイか！？　いやいや、さすがにそれは贅沢だろう。
とりあえず、熱海で我慢だ！

などと、たった一枚のポラロイド写真から、とてつもない妄想が駆け抜ける、蒸し暑い一日であった・・・。





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