イズラエル・カマカヴィヴォオレ

NUA（日本ウクレレ協会）で、イズラエル・カマカヴィヴォオレを知らない、またはCDを聞いたことがない人はまずいないだろう。
いたとしたら、この私くらいだ。

じつは、じゅごんはハワイアンも、洋楽もほとんど聴いたことがない。
新婚旅行でハワイに行ったときも、トロリーバスでかかっていた曲を運転手が色々教えてくれたのだが、

運「彼女は16才なんだぜ」
じ「へぇ、めちゃ若いね」
運「すげぇクールだろ」
じ「良い曲だね。
　（結構最近のハワイアンはロック調なんだな）
　　なんて歌手なの？」
運「Avril Lavigneっていうんだ」
じ「へぇ～」

帰国後、そのAvril LavigneのCDを買ったわけだが、みなさんお気づきのように
ハワイとは全く関係のない、カナダのロックシンガーだった。


で、最近NUAの方々と触れ合うことにより、ハワイアンの素晴らしさを目の当たりにして、前々から欲しかったイズラエル・カマカヴィヴォオレのCDを買ってきた。



左から、
・天国から雷（E ALA E）
・フェイシング・フューチャー

上記、フェイシング・フューチャーのAmazonカスタマーレビューは勉強になるので、イズラエル・カマカヴィヴォオレを知らない方は、是非見て欲しい。


自称ぽっちゃり型、カンニングの竹山似と言われて早半年。
好きなテレビ番組は、「元祖でぶや」の私には、まさに見た目から癒される。
（でもイズはこの体型のせいで、38才にして逝ってしてしまった。
　もっと早く出会っていれば、と悔やまれます。
　ちなみに彼の遺体は州議会の議事堂に安置され、その栄誉を受けたわずかふたり目の人物だそうです）。


歌も各所で絶賛されているとおり、ほんとうに素晴らしい。
イズの声とウクレレ、その他楽器のコラボで、心が洗われる。
まさにリアルハワイアン。

しかしアルバムタイトルにもなっている、「Tengoku Kara Kaminari」びっくりしたなぁ。
いきなり聞き覚えのある名前が。